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マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝) : ミニ英和和英辞書
マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝)[まくしみりあん1せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神聖 : [しんせい]
  1. (adj-na,n) holiness 2. sacredness 3. dignity 
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
皇帝 : [こうてい]
 【名詞】 1. emperor 
: [みかど]
 【名詞】 1. (1) emperor (of Japan) 2. mikado 3. (2) (the gates of an) imperial residence 

マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝) : ウィキペディア日本語版
マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝)[まくしみりあん1せい]

マクシミリアン1世Maximilian I, 1459年3月22日 - 1519年1月12日)は、ハプスブルク家出身のオーストリア大公神聖ローマ皇帝(在位:1493年 - 1519年)。ハプスブルク家の隆盛の基礎を築いたことから、マクシミリアン大帝と称される。また武勇に秀で立派な体躯に恵まれ、芸術の保護者であったことから、中世最後の騎士とも謳われる。ハプスブルク家ならではの多民族国家の姿が、マクシミリアン1世の時代に生み出されていった。
皇帝フリードリヒ3世と皇后エレオノーレの長男で、その名はポエニ戦争で活躍した2人のローマ人、ファビウス・マクシムス(Fabius Maximus)とスキピオ・アエミリアヌス(Scipio Aemilianus, 小スキピオ)にちなむ。
== 生涯 ==

=== 少年時代 ===
ポルトガルドゥアルテ1世の娘である母エレオノーレの影響を受け、明るく伸びやかな性格に育つ。陰気な父フリードリヒ3世にはあまり似なかった。言語面での発達が遅く、5歳まで言葉を喋れなかったという。エレオノーレの期待を一身に背負い成長するが、母はマクシミリアンが8歳のときに亡くなった。また結婚直前まで妹クニグンデの侍女であるロジーナ・クライクに思いを寄せていたとされる。
経済力を手に入れたいハプスブルク家と、自身がローマ王の座につくという野望を抱くシャルル突進公〔堀越、p.257-259〕の利害が一致し、マクシミリアンはシャルル突進公の娘でブルゴーニュ公国唯一の後継者マリーと婚約した。しかし双方の政治的思惑もあり、なかなか結婚に至らなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝)」の詳細全文を読む




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